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その白っぽい爪に隠されたサインとは?

爪が白い場合は、肝臓の病気や軽度の貧血から極度の貧血まで様々なケースが考えられます。

白っぽい爪の場合は、貧血の症状が考えられます。
同じ白でも、白色の斑点がある場合は、過労が原因で神経衰弱が起こっている可能性があります。
斑点は横線状に並ぶこともあれば、爪半月と平行に弓形の白い帯のように現われることもあります。神経衰弱のほかに、低アルブミン血症なども原因のひとつです。

そして、爪甲が白く濁る場合、もっとも多い原因は爪水虫です。
しかし、慢性肝炎、肝硬変、肝臓ガンなど、内的疾患の場合もあります。
腎臓病を患っている方に多く見られる症状で、爪に、白い帯が入ります。
この白い帯が2ミリ~3ミリ程度になってくると、ネフローゼの可能性があります。
ネフローゼの場合、体の中に水が溜まってしまい、入院が必要となってくる場合がありますので注意が必要です。

ほかにも、爪床の色が悪く、白っぽい爪の場合は、低タンパク血症や極度の貧血、そして肝硬変の可能性も考えられます。

乳児の場合は爪が白く見えることが多いのですが、赤ちゃんの爪は元々白っぽい色をしており、肝硬変の可能性はほぼゼロなので安心していいでしょう。

白い爪はそれぞれの病気の治療が必要になりますが、爪甲をつくる爪母に外傷を負って、角化の異常が原因で起こる、
点状爪甲白斑の場合は、爪が伸びるにつれて前方に移動し、消えてしまうので、とくに治療の必要はありません。

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