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黒っぽい爪はどんな病気のサイン?

爪が黒く変色してしまう症状として、爪下血腫の可能性があります。
指や爪に圧力を加えることにより、爪の下に出血が起こることがあります。
その後、出血した個所が黒く変色することがあります。ランニングなど、足に負担をかけることを趣味にしてる場合に発症することがあります。
他にも、足のサイズに合わない靴を履いていても、継続的に圧力を加えることになるので、同じような症状を引き起こすことがあります。
そして、爪下血腫による、黒い爪は、爪の成長とともに消失します。

爪床に黒褐色の斑点が発生する場合、悪性の強い黒色腫の可能性があるので注意が必要です。

爪が10本黒くなる場合、色素を作るホルモンに異常が生じてる可能性があります。
他にも、アジソン病や副腎皮質の病気などが考えられます。
鉄の含有量が多いワインを飲む方がツメが少し黒くなる人がありますが、この場合は病的ではありません。

爪をぶつけて内出血が起こると、その血が黒く変色して爪も黒くなりますが、それ以外にメラノーマという悪性腫瘍や、
肝性フィリン症などでも黒く変色するため、何もぶつけた覚えが無いのに爪が黒くなっているという場合は要注意で、検査をおすすめします。

治療法は、メラニン色素による場合、多くはそのまま放置してかまいませんが、まれに悪性黒色腫の始まりの場合があります。
爪甲が変形してきたり、色素斑の色や幅が急に変化したときには、皮膚科の専門医を受診しましょう。薬剤による場合は、薬剤を中止すれば色調は薄くなります。

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